鯉之介の無頼漢01

鯉之介の"cat_tounge"『無頼漢』01

名和弓雄先生にお聞きした、時代考証のお話。

cat tounge003.jpg師・名和弓雄の語る『時代考証のお話』
時代劇と史実
時代考証や構成等に関わりテレビと言う世界での演出を考えて、史実や原作と違う世界を生み出すと言う事は大変な事。なにを伝えたいか、どう伝えたいのか。

たとえば、人相書・史実では犯人の似顔絵は書かれてはいません。特徴が書かれているだけです。しかし、テレビでは犯人の顔が書かれています。もし、現代の社会で警察が出している犯罪者の手配書が写真でなく、文書だけでしたらと考えると・・・変な気がしますね。それと同じように、視聴者に受け入れやすくすることも仕事のうちであると。

時代考証家としてはどうなんですか?と尋ねると、「人相書に似顔絵を入れたい」と言った時点で丁重にお断りするべきかなと。。しかし、断ってしまい時代考証をしないままでいたらと考えたとき、あなたならどうしますか、と逆に尋ねられて返答に困ったことがあります。答えは皆様方が決めてくださいませ。

師は、先駆知者と言う類の人達は、非難を受けることを覚悟してなくてはいけないと言う事、そして、先人達がそうで在ったように弟子や後輩が何時かはその研究を継ぎ新論説や発見をしてくれる事を信じて行くしかないと。また、何時かは私の研究や時代考証は否定されるかもしれない、また、否定されなければいけないと、新説が出て来るのが楽しみであると、語っておられました。

鯉之介の"cat_tounge" 『無頼漢』

無頼漢01

cat tounge007.jpg鯉之介、名和弓雄先生と、時代劇の語る。
師・名和弓雄の語る『時代考証のお話』

無頼漢02

cat tounge007.jpg鯉之介、名和弓雄先生と、時代劇の語る。
師・名和弓雄の語る『八丁掘同心ばなし』

無頼漢03

cat tounge007.jpg鯉之介、名和弓雄先生と、時代劇の語る。
師・名和弓雄の語る『岡引ばなし』

無頼漢04

cat tounge007.jpg鯉之介、名和弓雄先生と、時代劇の語る。
阪妻の『雄呂血』を語る。